Month: 9月 2022

2023年度第2回夢作志学院フリースクール説明会開催

6月17日(土)13:30~14:30

1,活動内容説明

2,個別相談

  不登校・行き渋り・引きこもり、などでお悩みをお気軽にご

  相談ください。

☆参加申し込みはこちら

https://forms.gle/HbttocmHvsG3415g7

2023年度第2回通信制高校学校説明会実施

6月17日(土)14:30~15:00

1,学校説明

   夢作志学院の通信制って

   どんなところ?

2,単位授業・課外活動などについて

   単位の取り方、

   レポートの書き方、

   試験など

3,個別相談

  通るか心配・・・、

  友達ができるか不安・・・、

  などなど、

  どんな些細な事でもOK!

  お気軽にご相談ください

☆参加申し込みはこちらから

https://forms.gle/5mVctL2B9unk5zNC8

昭和のギャグを生徒の前で平気で披露している。教室内はいつもシーンとしているが、ギャグを重ねていく中で笑う生徒が増えてきた。古い古いといいながらも聞いたことがないダジャレやギャグは幾分新鮮に感じられるのではないだろうか。そんな中で、すぐに理解しリアクションしてくる生徒がいる。その生徒は頭の回転が早い。

そこで、年齢の言っている人に「今がいいか?」あるいは「昭和のような昔がいいか?」聞いてみたい。皆さんはどちらと答えるだろう?答えの中心となる基準はなんだろう?食べ物、文化、教育。題材は様々だが何を基準に選ぶだろうか?

『時代を生きる』という事は、その時代時代に楽しい事を想像し、苦しい時代に戻りたくないと思うのが自然である。5年前に改訂された文科省の指導要領では『生きる』の育成がテーマの一つである。能力や態度を育成するという狙いはいいが、実践した結果を評価・検討し、どれだけの若者が社会に適合し職場で楽しく生きがいを感じているか調べて欲しい。上手く生きることができず「生きづらさ」を感じてる若者は少なくない。

「体が丈夫で健康あれば何とかなる。」と昔はよく言われたものだ。それは今も変わっていない。頭が良くても体が弱ければ外で働けない。PCの前でIT系といいながら何かを動かしている。対面での行動や会話の楽しさは、コロナ禍で十分感じたはずだ。

自由を獲得するには多少のお金が必要だ。労働を対価に変えて自立していかないと実現できない。自由の捉え方は難しい。心が解放されていく現象も自由ではないだろうか。本当の自由とは、何かを意味するのか。今後も考え続けていきたい。老いの戯言?だろうか。

映画を良く見る。

最近、面白いような、変なような、分かりにくい映画を見た。

2023年度アカデミー賞、作品賞他7部門受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』だ。カタカナ表記だと尚更分かりにくい。

『Everything Everywhere All At Once』何事も全て一度だけ、みたいな訳かな?

頭の中で展開される悩みの戦い。

家族や知人・友人や生活に関わりのある人が、いきなり豹変するので説明しにくいが、展開される映像の中身は全て主人公の頭の中を表現している。全ての物事を否定し規制や縛りに束縛されないメッセージ性の強いものが伺える。最後には”愛”が解決の道へと示していく。

各々の立場や考え方、趣味・稽好があるがゆえに人間関係が上手くいかない。真に現代社会で生きることとは、絶対的な答えは存在しないとされている。価値のある世界で生きるということは何に繋がっていくのか。哲学者にでも聞いてみたいものだ。

楽しく価値のあるものは、受け身ではなく自ら行動するときに訪れるのではないだろうか。

頭の中で解決しようとすると戦いが始まる。

『今』あることに感謝の気持ちが湧いてくると、なぜか上手くいくことが多い。年齢にもよると思う。先が見えてきた年齢になると思いを巡らせることが色々出てくる。その中で出会った人には感謝していきたい。出会ったその時々で一緒の空間や時間を過ごせることは本当に有難いことだ。

今年度も教育セミナー年4回にわたって開催いたします。

第1回は4月23日(日)10:00~12:00

ケーススタディ『こんな時どうする?』というテーマです。

日常生活で困っていることを気兼ねなくご質問ください。

☆参加ご希望の方は下記リンクよりお申込みください☆

https://forms.gle/zysMndgUaJGikrxM8

夢作志学院開校20周年記念イベント

世界的なウクレレ演奏者、ハーブ・オオタ・Jrさん&ジョン・ヤマサトさんによるウクレレコンサート&ウクレレ教室を開催。

本場ハワイの音色&本物の演奏を聴けるチャンスです。是非、この機会にハワイの風に触れてみませんか?

日時:5月4日(木・みどりの日)11:00~12:30

場所:夢作志学院1F特設会場

参加費:1人 3000円(税込み)

☆参加ご希望方は下記リンクよりお申込みください☆

https://forms.gle/wJZS4Be26q2AJLBC8

☆お問い合わせ☆

夢作志HP内問い合わせメール、またはお電話でお願いいたします。

2023年度通信制高校学校説明会の開催スケジュールが決まりました。

1,学校説明

  夢作志学院の通信制ってどんなところ?

2,単位授業・課外活動などについて

  単位の取り方、レポートの書き方、試験など

3,個別相談

  通るか心配・・・、友達ができるか不安・・・、などなど、どんな些細な事でもOK!

  お気軽にご相談ください。

☆参加ご希望の方は下記リンクよりお申込みください☆

https://forms.gle/NMA7Xh97DojwGuPa9

2023年度スケジュール決定(前期7月まで)

不登校・行き渋り等でお悩みの保護者の皆様,お一人で悩まないで、まずはご相談だけでもOKです。

お気軽にご参加ください。

内容

1,フリースクールでの過ごし方

  ・心のエネルギー充電法

  ・やる気がでる学習支援

  ・スムーズな生活習慣&お子さまが元気になる環境つくり

2,個別相談

  どんな些細ことでも大丈夫です!お気軽にご相談ください。

☆下記リンクよりお申し込みください☆

https://forms.gle/jeThS9khjkhw7kkG8

皆様のおかげで、目標金額を達成ですることができました。

誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

ご支援を頂いた方々のお一人お一人の支援がのコメントがとても有難く励みとなっています。ここに大きな一歩を進める事が出来ました。これからの10年、地域の問題・課題を他人事とせず、発達障害やその傾向からくる「生きづらさ」を支援し、お一人お一人が社会に適合し「幸せ」と思える社会づくりに貢献したいと思います。

これまでの20年、思えばよく遠く、長くやってこれたなと振り返る次第です。

地域の皆様のお力で、現在があります。土地・建物のオーナー様にも多大なるお近を頂きました。そのような現実を踏まえて、地域貢献なくして恩返しはできないと肝に銘じている次第です。

『夢作志3000人の和』プログラムは、自分だけでなく、同世代の生きていくみんなで作り上げ、みんなで一緒に共生できる未来社会の実現に向けて活動していくプロジェクトです。プロジェクト完成まで10年という長い年月にはなりますが、それでも夢作志の歩みを止めず発達障害における研究を怠ることなく精進してまいります。

学齢期における進学問題、成人における就職問題、会社での勤務状況、家庭生活の問題など、それぞれのライフステージの課題において、夢作志がもっともっと地域の皆様に認知され、良い教育を提供し、良い評価を頂けるよう頑張る所存です。

今後もご支援の程、お願い申し上げます。

本来ですと、ご支援頂きました皆様お一人お一人にお礼のご挨拶に伺わせて頂く所ですが、先書面にてお礼のご挨拶をさせて頂きます。ご支援、ご協力誠にありがとうございました。

令和5年4月1日(日)『夢作志3000人の和』プロジェクト

代表 佐藤 隆行 / 佐藤 香代子

『夢作志3000人の和』プロジェクト実行委員 小林有美子・渡邊さおり・菊地直保

めっきり映画を見る機会が無くなった。

インド映画はキレきれのダンスが華やかさを増し見ている人を魅了する。最近では3時間を超す大作が上映された。

韓国映画は国内の問題を背景に作られた思われる『パーフェクト・ドライバー』。主演は『パラサイト半地下家族』で長女役のパク・ソダム。100%の成功率でなんでも配達するというストーリー。映画のメッセージ性は明確である。2月コラムで触れたブータンの映画もそうであった。日本でも背景の映像美が高く評価された『君の名は』がそうである。

制作者、原作者の意図を映像という形で表現する。見る側は大画面で複数の観客と感動を共有する。TV画面やタブレット画面ではなく、映画館の大画面で観る。この大画面での感動を共有する経験が大切なのである。

不登校生はこの感動するという経験が少ない。さらに生活体験も少ない。だから心の栄養が不足する。外的環境へ適合する時のエネルギーが足りていないのである。感動はそのエネルギーを生成する一部である。

小説と違い感動の共有が、同じ場所・同じ時間・同じ空間で出来るのだ。この環境が大切である。

だから映画を見ることも視野に入れて余暇を過ごしたい。

現代版「映画のススメ」である。

諭吉さんは私の主張をどのようにとらえるのか。考えるとタイムスリップしたくなる。過去の偉人たちは偉業をなして名を遺した。偉人に学ぶことは後世につなげたい。

そう考えるのは私だけでしょうか。