Month: 6月 2023

マイクロツーリズム

『マイクロツーリズム』とは、地域の魅力発見と地域経済の貢献を考えた旅行形態を言う。

コロナ禍の中でも人の移動を避け3蜜対策講じ、感染リスク対策を維持しながら”旅気分”を味わうものである。これもコロナ禍の制限・制約から生まれたものだ。自宅から1時間~2時間の距離で近場の観光・旅行である。これは星野リゾートの星野佳路社長の提唱である。コロナで大打撃を受けても諦めず、待つのではなく視点を変え自分の信念を貫き通すというと、ちょっと違うのかもしれないが、旅行・旅というものを社会の中で確立させた。

人が生きるというのは衣・食・住が根底にあるが、”楽しみ・娯楽”も必要である。と人間の本質に迫っている。緊急事態宣言からわずか3ヶ月で事業を復活させ業績を回復させたのである。小生も見習い社会のニーズに応えたい。

2023年夏期講習:M-Lab

夢作志教育研究所M-Lab

7月24日(月)~夏期講習スタート

発達障がい・グレーゾーンのお子さんの学習支援を始めて20年。長年の経験をベースに

特別教育支援士・准学校心理士の資格を持つ専門家が、一人ひとりの特性に応じた学習カリキュラムを作成・実践しています。

勉強に困り感を持つ皆さん、一度夢作志のM-Labへ来てください!

個別学習相談&体験授業は随時受付中

お申し込みはホームページ内「問い合わせフォーム」よりお願い致します。

2023年夏期講習:小学生

難関校受験進学塾M-ZZZ:小学生

7月24日(月)~夏期講習スタート!

「楽しい」体験!「できた」体験!から学力向上を目指します!

基礎学力は小学生からの継続的な積み重ね学習が欠かせません。

この夏、「勉強って楽しい!」を味わいませんか?

詳しくは下記資料をご覧ください。

個別学習相談&体験授業は随時受付中です。

お申し込みはホームページ内「問い合わせフォーム」よりお願い致します。

2023年夏期講習:高校生

難関校受験進学塾M-ZZZ:高校生

7月24日(月)~夏期講習スタート

『知識の力』で輝こう!

夏の学習体験してみませんか?

詳しくは下記ファイルをご覧ください。

個別学習相談&体験授業は随時受付中!

ホームページ内の「問い合わせフォーム」よりお申込みください。

2023年夏期講習:中学生

7月24日~スタート

難関校受験進学塾M-ZZZ夏期講習申込み受付中

少人数制で一人ひとりの課題に応じた学習方法で成績UP!

この夏「できた」体験をしませんか?

詳細は下記ファイルをご覧ください。

個別学習&相談体験授業受付中!

お申し込みは「問い合わせフォーム」より受け付けております。

第3回通信制高校学校説明会開催

7月15日(土)14:30~15:30

星槎国際高等学校宇都宮キャンパス夢作志学院学校説明会を開催します。

1,夢作志の通信制の活動内容

2,夢作志の特色

3,個別相談

ご不明な点、ご不安な点等、お気軽にご相談ください。

参加申込みフォーム

https://forms.gle/QdoDgc7VbdxYmGg29

「スーパー30 アーナンド先生の教室」

前述の数学立国のコラムの続きである。

『アーナンド先生の教室』

インド映画で実話をもとにして作られた映画がある。主人公は数学の天才でありながら貧しさからケンブリッジ大学に留学許可が出ているにも拘わらず行けなかった。後に極貧家庭の子ども30人を選抜し無償で教える私塾を設立した。生活の全ての現象、目に見えるもの、感じるもの、全て数学的に考え答えを出すという主旨だ。その考え方、視点をアーナンド先生は生徒たちに教えるのである。入試問題の解説とかかなり違っている。そして、ITT(インド工科大)という世界でもBest200に入る大学に30人全員合格させたのである。

アーナンド先生の教育プログラムは今でも活かされている。ご本人もご存命だ。アーナンド先生のように貧困に向き合い諦めない姿勢と、食事を提供し、無償で教えたこの実話は誰のためだったのだろうか。国の将来を考え数学で立国するという情熱から生まれたものだ。合格した30人が社会でどのような生き方をしているのか続編を期待したい所である。

数学嫌いの小生でもアーナンド先生の説明がなんとなく理解できそうな所も不思議さ感じた。

学生必見の映画の1つである。

2023年度第2回教育セミナーのご案内

第2回教育セミナーのご案内をいたします。

7月9日(日)10:00~12:00

テーマ『不登校のお子さんへの対応~日常生活における親の対応』

・正しい不登校とは

・お子さんの心のエネルギーをためるために

・風通しのいい親子でいるために

・親の思いと子の思い

 などを中心に進めて参ります。日常生活で上手くいかない事など専門家がお応えしていたします。

 質疑応答もございますので、「困っている事」「心配な事」など何でもお気軽にご質問ください。

 

 下記申し込みフォームよりお申し込みください。

https://forms.gle/nrSQ8uffJraL5jSB8

 詳しくは概要をご覧ください。

数学で科学立国を取り戻す

アフター・コロナでは様々な分野で改革が行われ、デジタル化の遅れを感じる企業も多かったと思われえる。制限・制約の中から生み出されるものもあった。

日本は25年で少子高齢化を向かえた。たった25年である。誰も25年後こうなることを予測できなかったのか。ある作家の先生は「数学を知るべし」と政治に訴えた。数学的思考が重要であるという。企業経営者は好きでも嫌いでも常に数字を意識し向上させるための未来予測をしている。3か月後の四半期、半年後、1年度の決算。先読みが必要であるため数学的思考は重要な要素である。

一つの考え方として、『フェルミ推定』がある。実際に調査することが難しいような捉えどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算することである。

例えば、日本にコンビニがいくつあるか?

都内では1分に1回のペースで会計がなされ、田舎では10分に1回のペースで会計がされると仮設を立て、24時間を分に直し、1440分÷1分=1440人。1440÷10分=144人。1店舗の平均は(1440+144)÷2=792という風に概算を求めていくと、日本のコンビニ店舗数は76000と近似値が出る。

この数学的な考え方で先を見据え、将来につなげていくというのである。単に数学を学問の領域で終了せず、今に生かせる考え方は大切であり企業人には重要な位置づけである。

小生は数学が嫌いであるが、『フェルミ推定』は面白い理論と感じる次第である。