夢作志教育研究所

M-Lab(エム・ラボ)

M-Labの「One Stop事業」

共生の時代

発達障がいを抱える人の 『生きづらさ』を解消
楽しい生活を

本人課題に対応したクラス

M-Labのチーム援助体制

入学までの流れ

クラス概要

M-Lab小学生(小1~6生)

  • 学校の授業で「分からない」を「分かる」に
  • コミュニケーションスキルの獲得(SST・LSTの授業)
  • 学校生活をスムーズにする
曜日 時間 内容 月額講義料
17:00~18:30 ・教科指導
・遊戯療法
・SST
・LST
週1回  90分 20,350
10:30~12:00 週2回 180分 26,400

M-Lab中学生(中1~3生)

  • 自分の特性(得意分野)を活かして高校受験ができる
  • 学校の授業で「分からない」を「分かる」に
  • 学校生活をスムーズにする
曜日 時間 内容 月額講義料
17:30~19:30 ・教科指導(全科目対応)
・SST
・LST
・ストレスマネージメント
週1回   90分 23,100
17:30~19:30 週2回   180分 27,500
19:30~21:00 週3回  270分 31,900
10:30~12:00 週4回  320分 35,900

M-Lab高校生(高1~3生)

  • 自分の特性(得意分野)を活かして大学受験ができる
  • 学校の授業で「分からない」を「分かる」に
  • 学校生活をスムーズにする
曜日 時間 内容 月額講義料
19:30~21:30 ・教科指導(全科目対応)
・SST
・LST
・ストレスマネージメント
週2回  210分 35,200
19:30~21:00

M-Lab学生(大学生・短大生・専門学生)/社会人(就労者・離職者)

  • 仕事/学校に行きながら通える
  • 仕事を続けるための支援
  • 社会に出るための自立訓練支援
  • 職場や学校での困り感や対人関係の悩み解消
曜日 時間 内容 月額講義料
10:00~12:00 ・カウンセリング
・SST
・LST
・ストレスマネージメント
月1回  120分 14,300
※別途入学金・月額教材費が必要となります。(詳細につきましては資料をご請求ください。)

心理検査

なぜ心理検査(知能検査)を受けた方がいいのか?

お子さまの家庭生活や学校生活において、不安なことや不明なことが起きるときがありませんか?

放置して対応が遅れると改善への道が遠回りになります。

WICS‐Ⅳという知能検査は、 お子さまの行動様式を図り日常生活の中でどのように対応していくかその方向性が示されます。

知能検査の後で理解できること

1 お子さまの得意・不得意

2 今のお子さまの状態

自分の居場所

自分であること

自分にとって良い環境

夢作志学院で心理検査を受けることの3つのメリット

1. 詳しい説明が聞ける

  説明を受ける際に、質問ができます。

2. 早期対応が可能

  お申込みから支援まで、短期間で予定を組むことができます。

3. 安価な料金

  受検と結果報告を含めた料金になります。

内容

1.  保護者さまへの聞き取り

2.  心理検査の実施(所要時間約2時間)

3.  知能検査報告書作成

4.  結果説明(検査実施から約1~2週間)

検査後の対面カウンセリング

1. 検査時の様子

  • あいさつや返事の仕方
  • 課題への取り組み方(表情・言動など)
  • 難しい課題への対応

2. 検査結果

全検査IQ+4つの指針からなる客観的データ

  • 「言語理解」 ことばの理解・説明する力
  • 「知覚推理」 もの・図・イメージ・動き・状況等を「見て」考える力
  • 「ワーキングメモリー」 聴覚的な短期記憶
  • 「処理族度」 視覚情報を素早く正確に処理して身体を動かす力

3. 総合所見

結果から読み取れる、お子さまの認知処理の特徴

例)受け止め方(考え方)・理解の仕方 など

4. 対応方法

  • お子さまに伝わる言い方
  • お子さんにとって良い環境
  • お子さまの課題に対応する優先順位

検査料(税込み)

16,500円

心理検査+結果報告書作成+カウンセリング

※夢作志教育研究所M-Lab親の会会員の方は 14,300

   継続的にカウンセリング・面談をご希望の方は親の会への入会をお願い致します。

お問合せ/申込み

心理検査をご希望の方はWEBフォーム、または夢作志学院までお電話にてお問い合わ

せください。

個人情報保護方針

  1. 収集した個人情報に関しては、本校の責任において厳重に管理・保管いいたします。
  2. ご本人、保護者の同意を得ることなく収集された個人情報は第三者へ開示することはいたしません。

検査者

小林有美子
特別教育支援士
准学校心理士
渡邊さおり
特別教育支援士
准学校心理士
岩澤一美 教授
星槎大学大学院
教育実践研究科
佐藤一廣
公認心理士
学校心理士

よくある質問(M-Lab編)

A. 発達障がいと診断を受けたお子さん、またはグレーゾーンのお子さんが対象です。

グレーゾーンとは、発達障害の特性がいくつか見られるものの、診断基準をすべて満たしているわけではなく、確定診断ができない状態をいいます。診断はつかないが、発達障害の傾向はあるという状態です。

診断基準に満たないため、子どもの困り感が少なく、特性も弱いと考えられてしまいがちです。しかし、グレーゾーンの子どもこそ、「努力が足りない」「甘えている」と周りから誤解され、困った対応をされることが多くなっています。
その結果、子どもの問題行動に対して親や支援者の誤った対応が続き、生きづらさが長期間続くこともあります。

学校生活・家庭生活において、少しでも「困り感」があるお子さんは、一度ご相談ください。

A. M-Lab への入学までの流れは次の通りです。

1,個別相談 ⇒ 2,体験授業(無料) ⇒ 3,入学の意思確認 ⇒ 4,入学

お子さんの現状と「つまづき」がどこのあるのかを見立てるために、アセスメント(情報収集)をさせていただきます。学校での様子・家庭での様子・医療機関での情報など様々な角度からお子さまの姿を捉え、本人の特性を活かせる学習支援を計画し、実践していきます。

A. 個別型学習スタイルです。先生1人対して、生徒2人~6人です。本人の特性に応じたコースをご提案させていただいています。個別相談後、コース選択を決め、体験授業経て最終決定をします。ただ、続けてみて本人に合わないケースもあります。その際は再度、相談しながら修正・変更していきます。

A. 専門の資格を持ったスタッフです。お子さんや保護者の方のニーズに応えられよう支援・指導を行っています。

A. はい、可能です。教科学習支援以外にも、お子さんの可能性を伸ばすことを目的として、コミュニケーションや表現などの社会性を育むSST(ソーシャルスキルトレーニング)などを実践しています。ご希望に応じて受験対策や就職に向けてた指導も行っています。

職場での悩み、学校での困り感など持つ、高校以上の方対象のコースなります。

【実践内容】

① カウンセリング 不安や悩みの解決へのアプローチ

② コーチング   カウンセリング後、どうすればいいのかを一緒に考える。

※詳しくはM-Lab ページをご覧ください。

 

A. 不登校になるきかっけも様々ですが、まずはお子さんが安心して日常生活を過ごすことが重要です。学校以外で定期的に外に出る機会や、ご家庭以外に安心して過ごすことが出来るコミュニティを増やしていきましょう。

A. 学習の遅れのあるお子さんには、まずどのような部分に「困難さ」を抱えているのかを見極める必要があります。書くことが苦手なお子さんには、無理に書かせようとはせず、視覚支援教材を使い、書くことの負担を減らすことで、学習の定着につなげる方法もあります。一人ひとりのお子さんの特性に合わせた学習方法で授業を行っていきます。

A. 反抗期に入ったお子さんとの関係に悩まれる保護者の方はとても多いです。どのように関わればいいのか、お子さん一人ひとりによって大きく異なります。

自立に向けてお子さんは、自分の思いを「主張」「考える」「解決する」というステップで成長していきます。思春期に入り、親との距離を取る行動は、お子さんの「自立」に向けた成長過程の一つです。ついついお子さんの行動に対して声かけが増えてしまうあまり、お子さんがその状況から回避するために「嘘」をつく行動にとってしまう可能性もあります。その場合、お子さん自身の考えや主張している言動に対して、助言や訂正をするのではなく、傾聴や少し距離置いて見守る、サポート役にまわってみることも大切かもしれません。

具体的な関わり方などについては、お子さんによって異なりますので、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

また、夢作志学院では、保護者向けの個別相談・カウンセリン窓口を開設しています。是非ご利用ください。

A.  発達障がいを持つお子さんには、早期から発達段階に応じた一貫した支援を行っていく事が重要であり、早期発見・早期支援の対応の必要性は極めて高いと思われます。この早急発見・早期支援を具現化することについては、発達障害者支援法においても国の責務として明記されています。

発達障害特性自体を治療することは難しいものの、発達障がいのあるお子さんに対して早期から、その子に必要な支援を開始することで、いじめ・抑うつなどの二次的な問題を予防することができると言われています。また、その子にあった方法で必要なスキルを早期に獲得することで、社会生活における困難さが起こりにくくなります。

日常生活中で、お子さんの行動・様子でなどで「あれ?」など気づきがあったときは、お気軽に相談ください。