Month: 7月 2022

めっきり映画を見る機会が無くなった。

インド映画はキレきれのダンスが華やかさを増し見ている人を魅了する。最近では3時間を超す大作が上映された。

韓国映画は国内の問題を背景に作られた思われる『パーフェクト・ドライバー』。主演は『パラサイト半地下家族』で長女役のパク・ソダム。100%の成功率でなんでも配達するというストーリー。映画のメッセージ性は明確である。2月コラムで触れたブータンの映画もそうであった。日本でも背景の映像美が高く評価された『君の名は』がそうである。

制作者、原作者の意図を映像という形で表現する。見る側は大画面で複数の観客と感動を共有する。TV画面やタブレット画面ではなく、映画館の大画面で観る。この大画面での感動を共有する経験が大切なのである。

不登校生はこの感動するという経験が少ない。さらに生活体験も少ない。だから心の栄養が不足する。外的環境へ適合する時のエネルギーが足りていないのである。感動はそのエネルギーを生成する一部である。

小説と違い感動の共有が、同じ場所・同じ時間・同じ空間で出来るのだ。この環境が大切である。

だから映画を見ることも視野に入れて余暇を過ごしたい。

現代版「映画のススメ」である。

諭吉さんは私の主張をどのようにとらえるのか。考えるとタイムスリップしたくなる。過去の偉人たちは偉業をなして名を遺した。偉人に学ぶことは後世につなげたい。

そう考えるのは私だけでしょうか。

『夢作志のむ』1日限りの復活版!

3月29日(水)12:30~13:00

2020年まで、夢作志学院代表の佐藤と渡邉&小林の3人で毎週水曜日に放送していた『夢作志のむ』が春休みスペシャルとして帰ってきました。

教育に関する様々なことを分かりやすく楽しく話しています。是非お聞きください!

宇都宮FM94.1 足利FM91.1 葛生・今市・塩原FM93.4 県央AM1530 県南AM1062 県北AM864

CRT栃木放送

https://radiko.jp/#!/live/CRT

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子どものとの生活で思うことは、子どもから見てこの親で良かったのか?一番気になる。

親として子どもに何をしてやれるか。

行き過ぎで子どもの手足となり何でもしてしまう。過保護の典型である。

さらに親の考えを子どもに押し付け子ども自身が考える機会を奪い、親が路線を敷いてしまう。過干渉である。

過保護も過干渉も親は無意識であるから厄介だ。良いと思ってやっている事が、実はやってはいけない事なのだ。子どもの社会性や自立性を阻んでしまう。だから夢作志では親に意識してもらうセミナーを開催している。セミナーで気づいてもらい、実行し改善する。この生活習慣が「良好な親子関係」を作る上で大切なのである。

誰でも親から生まれてくるのである。どんな親でもいなければ誰も存在しない。

高齢者社会では高齢者が生きることが社会の足枷であるような報道に出会うことがある。これまでの日本社会を作ってきた人たちだ。

高度経済成長時代では、池田勇人首相が所得倍増論を打ち出した。庶民の生活も西洋風に変化し、今では多様化し消費者の稽好を掴むのは困難である。

少子高齢をこれだけ早く迎えたのは、この世に生まれてきた感謝がないからだ。親とのつながりは、仮に親が離婚しても子どもには脈々と両親の血が流れている。この関係性をもとに大事にして家族の平和から、国の平和、そして世界の平和につながることを考えたい。

自国内だけで問題解決を執り行うのではなく、世界規模で問題解決に当たることが大切だと思う。

世界を見れば皆平等である。

私は還暦を過ぎているが、必要があって高等学校の商業科免許を取得中で猛勉強中である。

学生時代と違い、覚える、記憶するなどで、年齢を感じさせられる場面が多くなった。

元々の勉強不足もあるが、視力や集中力、特に文字が読みにくくなっている。

昔の人が「若いときには勉強しておくのだよと」よく耳にした。人間的な意味合いで捉えていたが、知識・技術面で直接的な学問に直結しているとは捉えていなかった。

教育を受ける側より教える側の方が重要で大変だ。教える先生は、授業準備、実施後の振り返り評価・改善、生徒の記録など膨大な作業がある。

先生を題材にしたドラマや映画はたくさんある。昔も青春学園ドラマが全盛期の時代があった。何を隠そう私もそのドラマを見て先生を目指した一人である。同級生も先生が多い。なぜだろう?

神戸在住の親友は英語の教師である。関西人だがあまり関西弁を話さない。むしろ標準語が普通である。私などは田舎者を隠すために人と話すことを避けていた時期があった。他の関西人はどこでも関西弁で話す。なぜ関西人はいつでもどこでも関西弁を話すのか不思議である。都が関西にあったからなのだろうか?「なんでやねん!」とツッコミを入れたいところである。

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学生時代、九州の友人に結婚式の司会を頼まれたことがあった。

離陸して間もなく、酔っぱらったおじさんが、CAさんに絡んでいる。近くにいた紳士が、酔っぱらっいのおじさんに注意し止めに入った。おじさんは大声で「表に出ろ!!」と怒鳴った。周囲の乗客はどっと大爆笑。ちょっと前の「どうなるんだろう・・・」という悲壮感から爆笑の渦。何事もなく一件落着。

ところが、式場に着くと、あの酔っぱらっいのおじさんがいたのだ。

何者だ? 

その正体は新郎の父親だった。

式が始まっても、テーブルに一升瓶をかざし、そのおじさんは酔っぱらったまま。私はその式の司会者だ。この先どうなるのか、飛行機の中のようにはいかない。打ち合わせ通り進めていくとさらに驚きが。飛行機の中で注意していた紳士は、新婦側の主賓で、勤務先の社長さんだった。つい司会を忘れ、「さっきはどうも」と挨拶してしまった。会場の方々は何のことだろうと不思議に思ったことだろう。社長さんは半笑いを浮かべ祝辞を始めた。酔っぱらたおじさんが新郎の父親であったことを知っていたかのように、落ち着いて時折冗談を交えて饒舌に話を終えた。ホット一息。

最後は新郎の父親の挨拶。

酔っぱらいのおじさん、大丈夫かなと思いつつも挨拶が始まると「トンビが鷹を生みました」の一言。会場がシーンとする中、その背景を友人の新郎が話し始めた。友人は養子に行くそうだ。

簡単に言えば「子を思う親の気持ち」だったのだ。

私も親になり、やっとあの時のおじさんの気持ちが分かる歳になった。

3月18日(土)13:30~14:30

夢作志学院フリースクール相談会を実施します。

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