Month: 11月 2023

「文化祭」

11月23日に夢作志感謝祭(文化祭)が行われた。コロナを乗り超え久しぶりに昼食を作り、保護者と一緒に生徒も賑やかな一時を過ごせた。

数年ぶりに臼と杵を使い、餅つきもできた。初めて経験する子どもたちばかりだ。

思うに、ほとんどの子どもが、体力がないように感じる。協同作業する機会が少ないことも影響しているのかもしれない。昭和の時代は隣近所で協力して餅つきなどが行われたものだ。

親は子供に教え伝え、繋ぐものがある。生きる楽しさ、家族の楽しさ、学校の楽しさ。上手くいかなくなったら、皆で支え合う。

少し立ち止まて考えてみる。原因を外的環境かなのか、内定環境なのかを考えることで、成長に繋がる。親も子供も一緒に考える。疲れたら休む。

生きることは「自由」なのである。

何かに縛られるものではなく、何を選択しても「自由」なのである。

そんなことを感じた、文化祭だった・・・。

第9回フリースクール説明会

12月16日(土)13:30~14:30

子どもが安心して過ごせる環境=「学びの場」

不登校・行き渋りのお子さんには、「自分の居場所」で安心して過ごせる環境設定が大切になります。

夢作志のフリースクールでは生活支援・学習支援・登校支援など様々な角度から、お子さんの現状の応じた環境を設定し、まずは「心のエネルギー」を充電することからスタートします。

夢作志への通い方・過ごし方などは一人ひとり違います。お子さまの現状に応じた過ごし方をご提案させて頂きます。ご不安点などお気軽にご質問ください。

【説明会概要】

1,活動内容の説明

2,個別相談

◇申込みフォーム

https://forms.gle/21naXGCNQcoy2tkq8

第9回通信高校学校説明会

12月16日(土)14:30~15:30

高校は卒業するだけでいいですか?

夢作志学院では、「通える通信制」・「少人数制」を活かした高校生活が送れます。

通学スタイルを自由に選択できるコースも新設しました。週1日から始めることも可能です。

夢作志で過ごしていく中で、自分の力で生きていく力を身につけ、社会に出て「自立」した生活が送れることを目指します!

夢作志学院では、体験・経験と通して、本人課題と向き合い、自分の特性を活かした将来のビジョンを持てるよう支援していきます。

具体的な活動内容や単位授業内容などご説明いたします。ご不安な点、疑問に思う点などお気軽にご質問ください。

☆参加申込みフォーム

https://forms.gle/yZQg1v9hv5FzmCqj6

M-ZZZ冬期講習・中学生

参加申込み受付☆

12月20日(木)~開始

勉強と通して「自分を知る」体験!

無料体験授業&個別学習相談随時受付中

☆申し込みフォーム

https://forms.gle/3XC63qoqZzosJnqh7

【M-ZZZ中1生冬期講習案内】

【M-ZZZ中2生冬期案内】

【M-ZZZ中3生冬期講習案内】

M-Lab冬期講習案内

発達障がい・グレーゾーン対象の学習支援クラス

12月20日(水)~随時開始

冬期講習参加申し込み受付=

こんなことで困っていませんか?

学校の授業についていけない(困っているが、なぜか分からない)

定期試験100点以下(本人に学習課題がある可能性あり)

集中が続かない

勉強に対して「やる気」がでない、嫌悪感がある。

本人の特性を活かした学習法に変えてみましょう。

この方法には発達障害の専門的な知識と経験が重要になります。

夢作志のM-Labは特別支援教育支援士の資格も持った専門家が直接指導します。

本人の「困り感」を軽減し、少しずつ「勉強の楽しさ」を体験しながら「自信」につなげていきましよう。

☆M-Lab小学生:冬期講習案内

☆M-Lab中学生:冬期講習案内

☆M-Lab中3生:冬期講習案内

独り言つ(ひとりごつ)

学生時代に友達と肉まんを買いに行った。中華街だから、いろいろな肉まんが並んでいた。今のコンビニで売っているものとは全く違うものだった。安くて、中身に空洞がなく、皮いっぱいに肉が詰まっていたものだ。1個買って二人で分けた。

店先で声をかけた。「肉まん下さい!」

すると、若い娘さんがらしき人が「おいくつですか?」といった。

すぐさま友達は、「いくつに見えます?」と答えた。

娘さんらしき人は「15ですか?」という。

友達は、「そうです。」と答えると、

娘さんらしき人は店の奥に注文するように「はい、肉まん15個お願いします。」といった。

すると友達は、「肉まん1個!!」と大声で言い直したのだ。

娘さんらしき人は、肉まんを2つ紙に乗せて我々に1個ずつ渡してくれた。娘さんらしき人は、「いくつに見えます?」をちゃんと意味を理解していたのだ。勿論、1個分のお金で2個渡してくれた。平和な時代のエピソードだ。

夢作志感謝祭(文化祭)開催

11月23日(木・祝)10:00~入場自由&無料

テーマ『絆~Be myself』

今年も夢作志感謝祭を開催いたします。今回は久しぶりに食事をご提供することになりました。

地域の皆様・保護者の皆様の協力のもと、感染対策を十分にしながら実施いたします。

子どもたちも、それそれが力を合わせながら自分ができる範囲で、また得意な分野を活かしながら役割分担をして頑張って準備しています!

通信制校・フリースクールの活動の様子を味わえる機会でもあります。

是非、お気軽に遊びに来てみてください🍀🍀

【プログラム】

10:00~展示会場見学&餅つき大会

11:30~食事

12:45~発表の時間

   バンド演奏・ウクレレ演奏・フラダンス・学習発表 etc…

手のひらを太陽に…

平和な時代に「手のひらを太陽に」という歌唱があった。

♯僕らはみんな生きている生きているから楽しんだ!手のひらを太陽に透かして見たら、真っ赤に流れる僕の血潮…と続く。

と思うと世間ではクレージーキャッツの植木等さんが

♯金のない奴、俺んとこに来い、俺もないけど心配するな、見ろよ青い空…と続く。娯楽のない時代であった。

我々世代の叔父さん・叔母さん時代である。この「なんとかる」という意味は、くよくよするな、考えても仕方ない、というようなメッセージである。この時代は、欧米文化に憧れ、追いつき追い越せの時代であった。欧米のライフスタイルなどを取り入れスーパーが出来たころの時代である。ものが多かった時代でもある。今や日本は経済大国になり、中国に抜かれるまでは世界第2位の経済国いまでなった。欧米のライフスタイルに憧れはなくなったともいえる。日本が本当の意味で少子高齢化社会をどのように舵取りしていくのか、将来の人材育成に貢献したいと思う。