夢作志学院フリースクール説明会
12月10日(土)13:30~14:30
不登校・学校への行き渋りでお悩みのご家庭の皆様へ
お気軽にご参加ください。
1,フリースクールの概要説明
2,個別相談
☆下記リンクよりお申し込みください☆
12月10日(土)13:30~14:30
不登校・学校への行き渋りでお悩みのご家庭の皆様へ
お気軽にご参加ください。
1,フリースクールの概要説明
2,個別相談
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12月3日(土)13:00~15:00
星槎国際高等学校宇都宮キャンパス夢作志学院
学校説明会を実施します。
1,学校説明:夢作志学院の通信制について
①夢作志学院の通信制ってどんなところ?
②入試概要・単位授業・課外授業などを詳しく解説します
③個別相談:不安な点・疑問点などお気軽にご相談ください。
☆下記リンクよりお申し込みください☆
発達障害をお持ちのお子さん、グレーゾーンと呼ばれるお子さんに対応した学習支援コース、M-Lab。
学習不安がある保護者の皆様、お気軽にご相談ください。
特別支援教育支援士の資格を持った専門家が、その子の認知的個性を活かした支援をします。
今年の3月に偉大な人物が他界された。教育に熱く、生徒や子どもたちに何が出来るか、生徒の側にたった教育を実践しきた素晴らしい人物だ。
最初の出会いは「みかん校舎」と呼ばれる場所で、なんと午前10時に伺って帰路についたのは夜の8時だった。昼食・夕食と2食頂き、何し来たのか忘れる程だった。最後にその人物は、スタッフに背負われ校舎を後にした。何とも風変わりな面談だ。
夕食時、その人物は食材を手づかみして鍋の中に入れ、「俺、さっきトイレ行って、手を洗っていなかった。」とおどけてみせた。素顔をだけでなく、自分の来客の対応まで明け透けに見せる。「見せかけはいい!本気で考えてくれ!信頼するなら自分を信じろ!!」とい痛烈なメッセージを感じた。通信制高校「夢作志学院」を始めたきっかけだ。
人の出会いは人生を左右する程大事なものだ。コロナ渦で外に行けない閉ざされた時期は、何もかも後退させられてしまったように思えてならない。
国語の授業で『伊豆の踊子』を扱った。川端康成の作品だ。昭和世代の方々は懐かしい人物だろう。1968年にノーベル文学賞を受賞した作家だ。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」は有名な一節だ。人の心を文学作品として、見事に描かれた作品だ。『伊豆の踊子』では、初恋がテーマと言われている。主人公が踊り子に想いを寄せる、その様子が「花のように笑うという言葉が、彼女には本当だった」と表現されている。寄せる想いを直接的な言葉ではないが、その様子を見事に表現している一文だ。天才だ!!
この作品の後には、映画化され山口百恵さんと三浦友和さんが出演されている。天才となんとか紙一重と言うが、川端康成さんは、ノーベル賞を受賞した2年後にガス自殺を図っている。人は分からないものである。
「オムニチャネル」。最近、勉強中に出てきた言葉だ。オムニというから”オムニバス映画”などをイメージしたが、直訳では「全ての経路」のようだ。販売者と顧客の接点に当たり複数の販路を意識せず、消費行動に繋げるらしい。利便性からはみたら、たいへん素晴らしい。
Web上でのやり取りは盛んに進化している。しかしながら、一方で「人の心」はどうだろうか?消費行動が高度化される中で、人の心も比例して進化しているだろうか?
子供の虐待、少子・高齢社会、給付金における詐欺事件、不登校問題、などなど社会問題が山済みだ。インターネットの成長は悪い事ではない。反面、それを利用する人の心も同時に良い方向に進化させたいと思うのは私だけだろうか。