『島守の塔』を見てPart.3

「島守の塔」に出てくる沖縄県知事は神戸出身です。神戸から沖縄に赴任する時に残された家族は反対したが、「自分が行かなければ、誰かが行くことになる。」と言い沖縄に向かう。

我々は、この責任ある言葉の上に“自由”が存在することを忘れてはならない。その誰かになることは、人としての生きる道であり、道しるべであると思われてならない。

いろいろな問題が存在するが他人事としない思いはいつの世も同じであると思う。沖縄問題は他人事でないと思うのは私だけだろうか。