M-1グランプリ

年末になるとお笑い芸人のM-1グランプリが行われる。芸人さんの努力の結晶とも思われるほどの盛り上がりを見せている。

TVで拝見すると、審査員の好みがはっきりしている。何を基準にしているのか疑問に思う時があるが、自分の面白い事が他人には面白くないと伝わっている。

優勝すると1000万円の賞金がもらえる。賞金の背景より優勝した後TV出演やCM出演などオファーが殺到する。収入も急激に上昇する。生きるための関門でもあるようにも思える。優勝できなくてもM-1グランプリのファイナリストであれば出演をきっかけに今後の活動に大きく影響する。審査員の判断がその芸人の人生を大きく左右するのだ。

人の価値観は違っていていいと思う。その不安定な基準で優勝する芸人さんは本物に思われる。ネタも考えないと作れない。知能を活かし、お笑いという内容で人前で披露する。単純なお茶の間での笑いではないところに、芸術性を感じるのは私だけだろうか。

ネタ作りからコンビでの打ち合わせ、本番までの練習。など苦労の数をあげればきりがなだろう。世の中の暗いニュースが蔓延している中で、笑いは世界を救う力があるのではないだろうか。