有難う!高校生!!

この前生徒たちがディベートでコンビニの深夜営業の是非を肯定と否定側に分かれてゲームを行った。様々な視点が出てきて大変面白く、充実した授業になった。コスト面や環境面など日常生活から提案がなされていた。なんと頭がいい立論、反駁だろうか、若い世代の視点は高齢者の私では測りがたい。

例えば、バンドで言えば「ししゃも」魚と思うが、漢字は柳葉魚。アイヌ語からきているようだ。3人組のガールズバンド。CMではタウンワークやNTTドコモなどでよく耳にした。

「スガシカオ」少し年代が古いが本名のようだ。菅(スガ)が苗字、名前は止戈男(シカオ)。びっくりだ。父親が高度成長期の日本が受験戦争や、人を蹴落とすなど争いごとを止めるという意味で中国の古典から引用して名前を付けたようだ。

岡崎体育の失恋ソング。聴いてみると全然失恋の感じが伝わってこない。言葉では「失恋しました。」と言っているが曲はテンポが良く、合いの手がはい、はい、ハイと入っている。どこが失恋?今の若者の音楽を聴いても理解できないのは当たり前だが、この若者世代を味方にして何かできないだろうか。

さとじィの高校生たちも、次世代の若者はやれるんだ、これからの国を背負えるんだ、と喜びとともに、若い高校生の男女と同じ空間にいることが素晴らしいと、さとじィは感じている。有難う高校生!!このように感じるのはさとじィだけだろうか。