『酒は百薬の長』…

物事を見るには一方向ではなく多方向から見ると色々なことを発見出来る。

国語の授業では「酒は百薬の長」という諺が出てくる。

歴史では貝原益軒(かいばら えきけん)の言葉として紹介されている。

この方の言葉は、後世に受け継がれたのは前半部分の「酒は百薬の長」だけで、

後半部分の「ただし、万病のもと」は隠され受け継がれなかった。

物事は一方向だけでなく、多方向を見ることで前進出来る時もある。

教訓としたいことばのひとつだ。